Designjet500シリーズにて、Windows8+AUTOCAD2015又はDWG TrueView 2015で、印刷ができない場合について
AUTOCADとWin8の組み合わせで、designjet500がエラーで選択できない場合があります。
"このプロッタ環境設定は、次のいずれかの理由で使用できません:ドライバが見つからない、デバイスが見つからない、ドライバに問題がある・印刷デバイスが"なし"の場合は、代替されています。"
ドライバーを最新版の8.1系統にアップすると、解消されます。
Windows8は、designjet500をUSB接続すると自動的にドライバーがダウンロードされ、使用できる状態になりますが、自動インストールされるドライバーのバージョンが古いために、問題が生じます。メーカーHPから、手動でドライバーを導入している場合にはこの問題は生じません。
尚、古いバージョンでも、AUTOCAD以外のアプリケーションからは問題なく使用できます。
自動ダウンロードされるドライバーのバージョンは7.1です。最新の8.1でこの問題は回避されます。
ドライバーを一旦削除してから、手動で入れ直します。一度導入されたドライバは、WIndowsにバックアップが保存されているため、バックアップも削除します。
プロッターのUSBのケーブルを外します。
デバイスとプリンターの項目から、ドライバのアイコンを消します。次に、他のプリンターアイコンを選び、画面上に表示される"プリントサーバープロパティ"を選びます。ドライバの項目を選び、designjet500の名前のつく項目を全て削除します。ドライバのみで結構です。また、削除できない場合は、一度パソコンを再起動してから、同じ行為を繰り返して下さい。
削除できたら、、一度パソコンを再起動します。
再起動後、HPのサイトからダウンロードしてきたドライバーを、手動でインストールします。
designjet500Plus/又は、designjet500 +HPGL2と表示されるモデルのドライバー
http://h20564.www2.hp.com/hpsc/swd/public/readIndex?sp4ts.oid=61000&swLangOid=25
designjet500 24/42 by hpと表示されるモデルのドライバー
http://h20564.www2.hp.com/hpsc/swd/public/detail?sp4ts.oid=61000&swItemId=pl_117477_1&swEnvOid=4132
尚、500 24の場合、ver8.1版の日本語版が無いため、English版をインストールして下さい
(日本語印刷は問題無いです・プリンターのプロパティ(H)から、Paper Standardsを選び、ISOにチェックを入れて下さい。)
USBをつなぐと、新しいドライバーで再度インストールがされ、AUTOCAD2015からもお使いいただけるようになります。
上記内容に関しましての、弊社ユーザー様以外からの、無償での質問・サポート・電話フォローなどは致しかねますので、ご容赦下さい。
2014年 12月04日